オンライン化の方法

新しいウェブサイト作成の6つのステージ

画面上でのウェブサイトの見え方に反して、優れたウェブサイトの構築には、高層の商業ビルと同じような要件が求められます。この2つのプロジェクトとも、成功するためにはしっかりした構造が不可欠です。

基礎から上へと構築する必要がある物理的な構造と同様に、ウェブサイトの構築にも設計図が必要です。そうした設計図は、6つのステージで作られます。

ステージ1:情報収集と要素の特定

ウェブサイト構築の最初のステージは、できる限り多くの情報を収集し、サイトに必要な(および不要な)要素を特定することです。これを行うには、自社のサイトだけではなく、競合相手のサイトも調べるとともに、友人や取引先からのフィードバックをもらうようにします。

多くの企業と同様に、実績のあるウェブデザイナーのサービスを活用してサイトを構築することもできます。関連する質問にはきちんと回答しましょう。なぜなら、こうした質問は、「クリエイティブな指示」の作成に欠かせないからです。クリエイティブな指示は、サイト構築のガイドまたは参照先となるものです。デザイン業者を利用するかどうかにかかわらず、次の質問への回答を用意してください。

ウェブサイトの目的を決める

目的

サイトの目的は?提供するのはサービス、情報、それともデータですか?

ウェブサイトの目標を決める

目標

サイトの訪問者にどのようなアクションを期待しますか?

ウェブサイトのオーディエンスを知る

ターゲットオーディエンス

リーチしようとしている相手はだれですか?オーディエンスのデモグラフィック属性は?

ウェブサイト構築のコンテンツを作成する

コンテンツ

ターゲットオーディエンスが求めている情報とは?特定の製品、オンライン注文など特定な情報を求めていますか?


ステージ2:計画

ステージ1で収集した情報は、サイトを計画する際に非常に役に立ちます。今後行うべきアクション:

ウェブサイトの戦略を立てる
  • サイトマップの作成サイトのすべての主要トピックとサブトピックのエリアについてリストを作成し、一貫した理解しやすいナビゲーションのシステムを創り上げます。
  • 必要なテクノロジーの特定インタラクティブなフォーム、フラッシュアプリケーション、コンテンツ管理システム(CMS)など、必要なものを特定します。
  • 採用する解像度の特定モバイル適応率が高まっていることから、レスポンシブ(モバイル対応型)デザインを検討するといいでしょう。このアプローチを採用することにより、デスクトップ、タブレット、スマートフォンなど、どの画面でもシームレスに調整されるようになります。
  • モックアップの作成ワイヤーフレームを使い、時間をかけてページをレイアウトします。こうすることで、デザインを視覚化し、ウェブサイトの骨格がわかるようになります。
  • コンテンツの計画何を伝えたいか、どれくらいの料のコンテンツにするかを理解することは、デザインのプロセスを進めるのに役立ちます。

ステージ3:デザイン

ステージ1と2で詳細を明確にしておけば、トップページとそれに続くすべてのサブページのデザインは簡単に進められます。たとえば、ターゲットオーディエンスのデモグラフィック属性が「独身、女性、ミドルクラス、18~24歳、大卒」であるか、「既婚、男性、アッパークラス、65~80歳、退職者」であるかを知っておくことは、使用するデザイン要素やアプリケーションに影響します。

実際のコンテンツのレイアウト、写真、ロゴ、色使いを確認しておくことで、サイトのイメージが把握できるようになります。必要な変更はこのステージでやっておくことが大切です。経験のあるデザイナーに委託している場合、開発段階で何回かモックアップや試作版を提示し、フィードバックを求めてきます。変更を後で行うことは、コストがかかる上により困難になるため、この時間を賢く利用しましょう。

ウェブサイトをデザインする

ステージ4:開発

デザイン作業が完了して承認されたら、ウェブサイトを作成することができます。デザイナー/開発者は、試作版から個別のグラフィック要素を採用し、機能的なサイトを創り上げるために使用します。問い合わせフォーム、フラッシュアニメーション、ショッピングカートなどのインタラクティブな要素は、このステージで実装します。

マイナーな変更や修正は、この段階で行うことができます。

ウェブサイトを開発する

ステージ5:テスト、納品、ローンチ

ウェブ開発者が、完成した機能から互換性の問題まで、ウェブサイトをテストします。さらに、開発者は、ウェブサイトで書かれたすべてのコードが有効であること、つまり、現在のウェブ基準に適合していることを検証します。

最終的な承認が得られたら、ウェブサイトのファイルがサーバにアップロードされ、サイトが一般に公開されます。

ウェブサイトの作成

ステージ6:保守

サイトが完成したところで、同じように重要なのがサイトの保守です。このプロセスの計画のステージで、保守を社内で行うか、サードパーティに委託するかを既に決定しています(ウェブデザイナーを雇うかどうかと同じです)。完全に社内でコントロールすると決めた場合、デザイナーは、社内でサイトのコンテンツエリアを編集したり、新しいページを追加できるように、CMSで管理することを前提に、サイトをデザインしているはずです。

ウェブサイトの開発は、ローンチの日に終わったわけではありません。他の建築物と同様に、サイトが安全であり、最良・最適な形で運用されていることを手順を踏んで確認する必要があります。ウェブサイトに 訪問者を呼び込む方法、そして検索ランキングで上位に表示されるように 小規模事業者のウェブサイトを最適化する方法 をご紹介しています。

ウェブサイトを維持する

当社のチェックリストをダウンロードして、ウェブサイト構築プロセスの手順をご確認ください。